スクウェア・エニックスとハウステンボスがタッグを組んで贈る、今までにない世界初のVRアトラクション「バハムートディスコ」。
VRゴーグルを使用しない今注目のVRアトラクションです。
今回はそんな話題のバハムートディスコの体験レビューを紹介していきます。
「バハムートディスコ」ってなに?
「バハムートディスコ」はスクウェアエニックスとハウステンボスがタッグを組んで製作した世界初のVRアトラクションです。
前後左右360度に、下面90度を加えた計5面の450度の迫力ある映像空間内で光と音に合わせてビートを刻んで遊びます。
VRゴーグルを使用せずにダイナミックで異次元的な空間を最大4人で楽しむことができます。
バハムートディスコ体験レビュー!
2017年6月16日に東京・渋谷の109前で開催された先行体験会に行ってきました。
受付を済ませると、四角い部屋の中に案内されました。
人数は最大4人まで案内できるそうです。
VRゴーグルは装着しませんでしたが、VIVEトラッカーを利用した専用のコントローラーを渡されます。
コントローラーは全て色違いでそれぞれ違う色のコントローラーを渡されました。
ゲームが開始されると、
「パーティーピーポー!!」
という掛け声と共にノリノリの音楽が部屋内に響き渡り、壁や床に立体的な色鮮やかな映像が写し出されます。
映像と合わせて、壁を移動する色のついた「円」が表示され、その円に向かってボールが飛んでくるので、自分のコントローラーと同じ色のボールをタイミングよくコントローラーを振って割っていきます。
円は部屋の壁の上を音楽のリズムに合わせて動くので、部屋内を動き回って、ボールを割ってリズムを刻んでいきます。
リズムを刻んでうまく点数を稼いでいくとボスのバハムートが登場します。
激しくなる音楽に合わせて部屋中を駆け回りながらボールを割りバハムートを倒すとゲームクリアとなります。
体験後、バハムートディスコパッケージの水をもらいました。
パッと見た感じだと、水ではなく、化粧品などに見えてしまいますね。
バハムートディスコ感想
実際にバハムートディスコを体験してみて、かなり楽しかったです。
VRゴーグルがないので、VRアトラクションとして成り立っているのかどうかが不安でしたが、部屋中に映し出された映像と音楽を見て、全て解消しました。
VRゴーグルなしでもまさしく、ヴァーチャル世界にいるような感覚が味わえました。
さらに体を全体を動かすので、体感的にゲームを楽しめ、かなりの爽快感を感じました。
まさしくバブル時のディスコを思い出します。
コントローラーがステンレス製ということもあり、そこそこ重さがあるので、夢中になってしまって、腕を大振りで振りまくったら、人によっては筋肉痛を引き起こすかもしれませんので注意です(笑)
バハムートディスコ 詳細情報
- タイトル:バハムートディスコ
- ジャンル:VRディスコ
- 稼働開始日:2017/7/15グランドオープン
- 料金:ハウステンボス1dayパス対象
- 場所:ハウステンボス
- 〒859-3292
- 長崎県佐世保市ハウステンボス町1−1
- アトラクションタウン内
まとめ
バハムートディスコは確かに今までにない新感覚のVRアトラクションでした。
ノリノリの音楽を体全身で楽しめたのも魅力でしたが、一番の魅力はVRゴーグルを使用しないで楽しめる点でしょう。
VRゴーグルを使用しないので子供から大人まで幅広い年代がいっしょに楽しめます。
7月16日よりハウステンボスにて稼働するので、夏休みなど機会があればぜひ一度体験してみてください!
ライター:【VR店長】
FacebookでVR情報を毎日更新中!